高橋君の作業日報

オイルセンサ内蔵リレー故障

  • 2026.6.30

髙橋です。

今回は、明治製レシプロコンプレッサー搭載のオイルセンサ内蔵リレー故障・不具合について紹介いたします。

オイル切れによる圧縮機本体焼損を防止する為に装着されているオイルセンサは、メーカーによって仕様が異なります。

弊社で確認している不具合は、5.5kW給油式レシプロコンプレッサーでのみ発生しています。

現状確認されている不具合は3通りあります。

①運転しない。

②サーマルトリップ。

③運転中、急に停止する。

内蔵のリレーb接点を通して、電磁開閉器コイルに電圧を印加しています。オイルが少なくなるとリレーコイルに電圧が印加され、b接点が開き強制的に停止させる構造です。

ですが、b接点部が振動により壊れグラグラする事で、②や③の症状が発生します。

②はb接点が振動で開閉を繰り返しトリップします。③はb接点が振動で開いてしまい急に停止します。

①はb接点が焼損又は破損し導通が無くなる為、運転しなくなります。

5.5kW給油式レシプロコンプレッサーでのみ症状が確認されていますので、本機特有の症状なのでは?と推測します。

頻発するようであれば、リレーを外付けする等の対応が必要です。

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