高橋君の作業日報

オイル切れや劣化による重故障

  • 2023.4.29

髙橋です。

今回は油冷式スクリューコンプレッサーのオイル切れまたは劣化による重故障の紹介をします。

油冷式スクリューコンプレッサーは、オイルにより潤滑と内部の冷却をしています。

潤滑と冷却が不足すると焼損してしまい、消耗品の故障だけでは済まなくなってしまいます。

写真はケーシングの軸穴部が割れてしまったものです。

このような場合は復旧が困難となり、予備機がない工場では生産が止まってしまいます。

定期的なメンテナンスや万一のための予備機設置がとても大切です。

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