髙橋です。
コンプレッサー一体型ドライヤーの紹介です。
コンプレッサーに一体となって装備されることもあるエアドライヤーですが
一体型のドライヤーは故障した際に様々な障害となってしまいます。
まずは一体型ドライヤーのメリットについて紹介します。
メリットは省スペースであること
しかし、その分コンプレッサーパッケージ内にある為、熱がこもり環境が
悪く壊れやすいデメリットがあります。
デメリットは一体型のドライヤーが故障し別置き型を設置する場合には
故障ドライヤーを取り外し改造しないと圧力損失を生むだけの障害物になります。
又、一体型ドライヤーは故障しやすく載せ替えの際も比較的高価です。
そうなっては困る為、弊社ではコンプレッサー新設の場合や入替となる際
ほとんどの場合に別置き型のドライヤーを設置します。
次回はドライヤー故障時の応急修理の紹介をします。