髙橋です。
前回からの続きとなります。
ドライヤーを搭載したコンプレッサーには露点温度を感知し異常がでた場合
コンプレッサーを異常停止させる機能を備えた機種があり、ドライヤーが故障して
運転不能となるとコンプレッサーも運転できなくなります。
コンプレッサーを応急的に運転させる場合は露点温度を感知しているセンサーを外し
可変抵抗器(ロータリーボリューム)や異常値を示さない抵抗器を付けて、別置き
ドライヤーを取り付けします。
又、故障したドライヤーは圧力損失の原因となる為、取外しが必要です。