髙橋です。
スクリュー圧縮機のオーバーホールは、ベアリングやシール等の消耗品の取替と圧縮部であるローターの磨き、ベアリング嵌合部の点検が主な内容です。
現地でオーバーホールを実施する場合、メンテナンススペースはもちろん必要ですが、火気を使用できる環境でなければなりません。また、作業時間がかかります。
メンテナンススペースがない、火気が使用できない等の理由で、現地オーバーホールができない場合は、リビルト品載せ替えを実施する事があります。(弊社保管の機種のみ)
どの機種においてもオーバーホールは大切です。メーカーの部品が手に入るうちは、定期点検を徹底することにより、長い付き合いも可能です。
取扱説明書の整備基準と現在の運転時間や経過した年数を確認してみてはいかがでしょうか?