高橋君の作業日報

スクリューコンプレッサーのグリースアップ

  • 2024.7.31

髙橋です。

今回はスクリューコンプレッサーのグリースアップについて紹介いたします。

日立産機システム製の中型・大型のスクリューコンプレッサーでは、定期的なモーターベアリングのグリースアップが必要となります。

最近の機種では、3,000時間毎に警報が発報されます。

専用グリースを使用し指定の量を注入する必要があります。

グリースガンと専用グリスさえあれば、お客様でも実施が可能な定期点検です。

グリースアップを怠りますと、重故障の原因となり、場合によっては長期間稼働が難しくなります。

ですので、グリースアップの警報が発報されましたら、無視せず管理をお勧め致します。

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