髙橋です。
今回はスクリューコンプレッサーのグリースアップについて紹介いたします。
日立産機システム製の中型・大型のスクリューコンプレッサーでは、定期的なモーターベアリングのグリースアップが必要となります。
最近の機種では、3,000時間毎に警報が発報されます。
専用グリースを使用し指定の量を注入する必要があります。
グリースガンと専用グリスさえあれば、お客様でも実施が可能な定期点検です。
グリースアップを怠りますと、重故障の原因となり、場合によっては長期間稼働が難しくなります。
ですので、グリースアップの警報が発報されましたら、無視せず管理をお勧め致します。